- 場所 上士幌町・然別峡
- 料金 無料
- 形態 野湯
- 訪湯 2017年8月30日8:30
昨夏の道央地区豪雨により道路遮断が心配されていた道道1088号線ですが、なんとか鹿の湯&夫婦の湯まではたどり着くことができました。
途中からすれ違うことも困難な細い道を
工事中の脇を何回も横目で見ながら通り過ぎ、
電波が途切れ、ナビが使用不能になりながらも走り続けると、
然別峡野営場に到着します。
この野営場を抜けて行くと100m程先の渓流沿いに
鹿の湯&夫婦の湯が現れます。
簡単な脱衣所がありますが男女共用です。
まずは、メインの鹿の湯です。
うーん、いい湯です。熱くもなくぬるくもなく。
湯船ビューです。
せせらぎの音が気持ちいいです。癒されます。
上流方向です。
釣りをしながら温泉に入れそうです。釣れるかどうかわからないけど。
この鹿の湯のすぐ上が、
夫婦の湯です。
ここから鹿の湯にお湯を引いているのでこちらの方が熱くなっていますが・・・なんのなんの、どりゃ!
一連の道東アチチ温泉で熱さ慣れしまっているので何とか入れます。
そして、さらにその先端に温泉発見です。
こ、これは・・・何気に煮えたぎっているような・・・
いや、なんの、なんの。知床熊の湯に比べれば赤子同然。
どーりゃ!
アチチチチチ!
ダメです。ギブアップです。
熊の湯が赤子同然でした。
<追記>
然別峡にはここの他に
- テムジンの湯
- 崖下の湯
- チニカの湯
- メノコの湯
- シリオバの湯
- ダム下の湯
- ピラの湯
などの野湯が点在しているのですが、その入り口が閉鎖されているので
知床カムイワッカでヒグマと遭遇してしまった僕としては
この林道を一人で歩いていくガッツがなかったので撤退しました。
いつか強力な布陣で挑戦したいと思います。
<お知らせ>
- この旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。
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