- 場所 青森市
- 料金 600円
- 形態 旅館
- 訪湯 2017年11月3日 13:45
今回青森に上陸して、というか東北の温泉の話になると必ず出てくるのが、「酸ケ湯温泉」です。
恐山温泉で会った人妻によると、混浴が全国でどんどん廃止になってますが、酸ケ湯の混浴を守ってきたのが、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのお父さんの三浦敬三さんらしいのです。
その活動こそが、酸ヶ湯における「混浴を守る会」。
故郷の八甲田山をこよなく愛した敬三さんは、この会の男性側代表を2005年から務め、ゴールデンウィークの時には必ずこの地を訪れ、山スキーを楽しんだ後は酸ヶ湯温泉を訪れて疲れを癒していたということです
(注)現在は浅井慎平さんが代表を務めている。
連休の初日ということで温泉の前の駐車場はほぼ満杯です。
玄関の前には雪が残っていました。
やはり標高が高いんですね。
入場料600円を支払い(混浴のみ)
(注)男湯(女湯)+混浴は1000円
さっそく混浴に入ろうとすると、張り紙が。
混浴撲滅をたくたむ、お上の魔の手がここまで忍び寄っていました。
ということで、かなりの人が入っていたので浴室内の撮影は苦労したのですが、
・・・
うーん、この中に入ってみたいぞ。左下あたりに。
これは、温泉のポスターですね。
仙人風呂というだけあって
確かに広いです。そして、江戸時代前期に開湯したらしいのですが、浴室は当時のものから変わってないではと思えるほど年季が入ってます。
ただ、
・・・
10分ほどで出てきてしまいました。
僕的には、まあ話のタネに一回入ってけばいいかな、という温泉でした。
なんででしょうか。
<お知らせ>
この旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。