耶馬渓温泉・若山温泉



 

  • 場所 大分県中津市
  • 料金 300円
  • 形態 日帰り
  • 訪湯 2018年3月2日




 

壁湯温泉を30分ほどさらに北上し、耶馬渓ダムを越えて

国道沿いの、この小さな橋を渡ると

到着です。

耶馬渓温泉若山温泉です。

ん?

・・・

ここは

・・・

なんでしょうか。

心配ごと相談所

・・・

のようです。

グーグルMAPでは、確かに

ね、若山温泉になってるでしょ。

ここをクリックすると、森下さんのコメントだって載ってます。写真入りで。

どこにもそんなそんな看板なんてないし、ぐるっと建物の周りを周ってみても露天風呂もないし。

しょーがないから、せっかく来たんで、

・・・

心配ごとを相談することにします。

えーと、なんかあったっけ、心配事。

・・・

そーだ。

ついさっき愛知のヒロさんからメールをいただき、青の1号に乗せてるバッテリーが

爆発する危険があると。

よく読むと、爆発するのは本体ではなく、この充電用のACバッテリーで

これは全く使ってないので大丈夫だとは思いますが

・・・

心配です。

ダメです。閉まってます。

でも、こんな心配事にものってくれるんでしょうか。

しかし、若山温泉はどこに行ったのでしょうか。

ナゾです。

 

では、北上します。

・・・

ん!?

キキー!

↑急ブレーキの擬音

・・・

ねえ、今なんか看板見えなかった?左側に。

戻ってみると

・・・

そうです、あのナゾの温泉、若山温泉です。

口コミに「民宿兼ドライブイン」と書いてあったし、中村さんのコメにも小さな食堂の裏側って書いてあるし。

おお!

向こうに見えるのは露天風呂じゃないですか。

店のおばちゃんに300円を払い、食堂の脇の道を下っていくと、

み、見えました。

つ、ついに見つけたぞ!

こ、これが、僕が、レイダースの失われたアークのように・・・長年探し回っていた

・・・

(注)一日だけです

その存在自体は認められてはいるものの、その姿を目にしたものは誰一人といないという伝説のナゾの温泉

・・・

また、別の言い方をすれば、

・・・

シルクロードの地に現れては消え、また現れては消えた伝説の湖、ロプノール(さまよえる湖)のごとき神秘の温泉

・・・

です。

いい雰囲気じゃないですか。

脱衣所は男女に別れてますけど、

正真正銘の混浴です。

やはり、あれはグーグルが違ってたんですね。これで心配事を相談せずに心配事がひとつなくなりました。

では、失礼して、

ちゃぽん。

ふいいいいー。

ちょっとぬるめですけど、いい湯ですぜ。

湯船ビューです。

渓流のせせらぎだけが聞こえてきます。

のーんびり・・・です。

ははは、キミたちは仕事してなさい。

あー、なんて極楽なんでしょうか。

ちなみに、

内湯(男女別)もあります。

しかし、なかなか会えませんなー。

なんででしょうか。

<追記>

今現在(2018年10月)グーグルMAPは修正されていました。

 

<お知らせ>

旅の詳しい様子は「青の風に吹かれて」をご覧ください。

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