三朝温泉・河原風呂



 

  • 場所 鳥取県三朝町
  • 料金 無料
  • 形態 野湯
  • 訪湯 2018年3月20日




 

湯原温泉から雨の中、北上します。

そして、川岸の道を遡って行くと

三朝温泉に到着です。

・・・

と、ここまで書いた時です。

窓の外に何と

湯原温泉で会ったおとーさんが現れました。

なんというタイミングなんでしょうか。

この三朝温泉のこの車中泊できる駐車場を

おとーさんが教えてくれたのです。気になって見に来てくれたようです。うれしーですね。

 

ここから上流を見ると

二つの橋が架かっていますが、あの2つ目の橋の向こうに目指す温泉があります。

歩いて向かって行くと、まず最初の橋の真ん中に

足湯があり、

川岸を上流に向かって歩いていくと、

見えました。

これが中国地方の温泉界に確固たる地位を築いている

三朝温泉河原風呂です。

どうですか。

橋の上からも

すぐ真上の家の窓からも

丸見えです。

とっても恥ずかしいです。

 

いやーん、見ないでえ。

ちゃぽん。

こ、これは

・・・

いい湯です。

浴槽が二つあるのですが、

一つは長湯用にややぬるく、もう一つは仕上げ用に・・・ちょっと熱めです。

その湯加減がなんとも言えず微妙に心地いいのです。

しかも

・・・

どこからかこっそり見られているんじゃ

・・・

という猜疑心が、ココロの奥深くに妖しく居座る僕の露出心と羞恥心にほのかな火を灯すのです。

それがカラダの中心部からやんわりと肉体を刺激し、僕を桃源郷の世界に漂わせてくれるのです。

うーむ。

これは名湯なり。

ということで、以前このブログで日本三大恥ずかしい混浴温泉の一つに、湯布院の「下ん湯」を外して「和歌山の井関温泉たらいの湯」を入れましたが、再び訂正です。

「和歌山の井関温泉たらいの湯」を外して、「三朝温泉河原風呂」を入れたいと思います。

*後の二つは、万願寺温泉川湯と長湯温泉ガニ湯。

 

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