木賊温泉・岩の湯




 

 

  • 場所 福島県南会津町
  • 料金 200円
  • 形態 共同浴場
  • 訪湯 2018年8月20日



 

南会津町のしらかば公園の朝です。

谷あいの村はなかなか日が昇ってきません。

朝食は、草加の三男さん&和子さんからいただいた乳茸をたっぷり入れた

うどんです。

こんなに暑いのにうどんか

・・・

ですか。

いや、寒いくらいなのですよ。今もフリース着てます。

うまい!

夏の朝は乳茸入りうどんですぜ、だんな。

 

それにしてもいいところでした。

すぐ隣にはきれいな沢が流れ、

向こう側はキャンプ場になっています。

着いた時には一つのテントが張ってあったのですが、

夜中にもう一台到着し、朝見たら女性が一人でキャンプしてました。

 

今日も素晴らしい天気です。

30分ほど山の奥に向かって走ると案内板がありました。

道の前の商店の駐車場に車を停めさせてもらい、脇の小道を

沢に向かって下りていきます。

お、見えてきました。

これは雰囲気ありますぜ。

これがなんと平安時代から続いていると言われている

秘湯・木賊温泉岩の湯です。

誰だ!

きぞく温泉などと読んだ無礼者は。

・・・

はい、僕です。

とくさ温泉と読みます。

手前と

奥の

二つの岩風呂があります。

見上げると、

寄付がズラリ。

なんと全国津々浦々からの寄付です。

発見されてから1000年以上経つといわれていますが、その間何度も水に流され、その都度全国の有志からの寄付で立て直してきているのだそうです。

(注)直近は一昨年10月の台風21号による大雨で川が氾濫し、湯小屋が崩壊し11月17日に完全復興した。

では、失礼して

・・・

ちゃぽん。

うーむ

・・・

熱さ加減と言い、醸し出す雰囲気と言い

・・・

これまで入ってきた温泉の中で、

・・・

100本の

・・・

多過ぎ、

いえ、

10本の

指に入れてもいいくらいの温泉ではないでしょうか。

ケツの下あたりからブクブクと熱い温泉が湧きだしています。

目の前に、アイガー北壁のごとく垂直に切り立つこの岩が凄い。

なんかいろいろ字が掘ってあるのですよ。

すり減ってよく読めないけど。

平清盛なんかあっかんべー

などと書いてあるような気がします。

(注)「あっかんべー」が平安時代にあったかどうかは未確認です。

 

それにしても

・・・

会いませんなー。

僕のすぐ後に若い男性。

そのあとに中年の二人組がきましたが

・・・

うーむ。

ここは男女問わず、いつも混んでるって三男さん&和子さんも言ってたんだけど。

あいつらがまた念力で邪魔してんのかな。

もう一回やっとくか。

 

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