- 場所 新潟県魚沼市
- 料金 500円
- 形態 旅館
- 訪湯 2018年8月24日
南魚沼市の小黒川渓流公園に泊まった翌朝です。
珍しく曇り空の下、またしても山の中に入っていきます。
やがて、両側一車線のすれ違うのが困難な道になり、
こんな山奥でよく経営が成り立つよな
・・・
と感心するタイミングで
・・・
到着しました。
日帰り入浴者専用の上の方の駐車場に青の2号を停め、
テクテクと下って行くと
ここが、駒の湯温泉駒の湯山荘です。
お、日本秘湯を守る会の会員のようです。
日帰り入浴者が入れるのは建物の脇にある
外の混浴露天だけのようです。
内湯は入れませんが、これで十分です。
暖簾をくぐると
おお!
真ん中の噴水からお湯が吹きあがり、溢れ出てます。
威勢がいいではないですか。
早速、
ちゃぽん。
・・・
うーむ。
ぬるい。
お湯はお湯ですが、限りなく水に近いお湯です。
さて、これは水でしょうか、お湯でしょうか
というクイズをやったら
・・・
76.4%の方が
・・・
水
と答えるのではないかと思います。
しばらく入って上がると、カラダが冷えているのがわかります。
さらに入っていると、
・・・
さらに冷えてしまっています。
今日はあまり暑くないのですが、昨日のように暑い日にピッタリの温泉かもしれません。
それにしてもこの湯量は凄い
ん?
隣のこれはなんだ?
蓋を開けてみると、
お湯が溜まっています。
手を入れてみると
・・・
あったかーい。
どうやら、このぬるい水をボイラーで温めて、冷えてしまったカラダを温める上がり湯のようです。
長湯をして、すっかりカラダが冷えてしまいました。
温泉に入ってこんな経験は初めてです。
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旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。
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