- 場所 東川町
- 料金 無料
- 形態 野湯
- 訪問 2017/8/15
お盆の日の朝6時に霧雨の中を行ってきました。
入り口は旭岳ロープウエイの向かって右側の登山口(左側に看板があり、そちら側も登山口になってますが右側です)。
ロープウエイの駐車場は500円ですが、すぐ下の公営駐車場は無料です。ただしお盆ということもあり、朝6時過ぎには満車になってました。
↑この看板に釣られて左から行くと間違う
この入り口を天女ヶ原湿原の方に向かって上っていきます。
最初は木道ですが、
そのうち木道は無くなり、
5分ほど行くと二股の別れ道になりますので、温泉の配管が通っている左に行きます。
この配管沿いを登っていけばいいわけです。
ただし、人がほとんど入っていないようなのでとても歩きづらいです。
やがて沢音が聞こえだし、この細い鉄橋を渡ると、
こんな感じの開けたところにでますが、道がわかりません。
右側の沢沿いのヤブの中にエイヤーと飛び込むと踏み後らしきものがあるので、ヤブをかき分けながら登っていくと、
沢沿いの左側に温泉の流れる細い道が現れます。
足元はこんな感じです。
足首までずっぽり埋まります。
左のロープを伝わりながら登ると、またヤブになり、
そこを乗り切ると、小さな池のようなものが見えます。
下が「岩の湯」
そのすぐ上が「ピラの湯」です。
温度は30度くらいでぬるく、深さはヒザくらいなので横にならないと寒くなってしまいます。
↓岩の湯
↓ピラの湯(こちらの方がやや温かい)
所要時間は20分ちょいくらいだったでしょうか(途中少し迷った)。ただし、夏場で草が生い茂り、道も定かではなく雨も降っていたのでちょっとハードでした。
足元はできれば濡れてもいい水陸両用のシューズなどがいいのではないかと思います。ちなみに靴下は真っ黒になり捨てました。
<お知らせ>
旅の詳細は「青の風に吹かれて」まで。
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