- 場所 鹿角市
- 料金 600円
- 形態 旅館・野湯
- 訪湯 2017年11月6日 10:40
玉川温泉から道端に雪が残る山中の道を
走ること40分。実に1台の車ともすれ違いませんでした。
蒸の湯温泉・ふけの湯です。
年季を感じさせるロビーです。
廊下を奥に向かって歩いていくと、
露天風呂です。
なかなかいいでしょ。でも男性用です。
そして、内湯です。
でも混浴ではありません。
お終いです
・・・
ど、どこだ、混浴露天は。
ということで館内をウロウロと探しましたが見つからず。
受付にいた
え!こんな山の中にこんな美人が・・・
と一瞬思ってしまった方に聞くと
・・・
あ、外です。玄関出て真っすぐ行くとあります。
・・・
うーん、聞いた後で恥ずかしさが込み上げてきました。
入った時に案内された館内の風呂には目もくれず、
混浴はどこだ、どこにある、ハアハアハア
と飢えた狼のように聞いてしまったこの後の恥ずかしさ
・・・
いと恥ずかし。
玄関を出てみると、
なーんだ、書いてあるじゃないですか。
すごいです。ここも玉川温泉同様あちこちから湯気が出まくりです。
まず、女性用露天があり
男性用露天があって
一番奥に、目指す混浴露天が
ひっそりと佇んでいます。
どーですか。風情ありまくりでしょ。
ちなみに左上に見える建物が僕がウロウロしてた本館です。
この更衣室もスゴイ。
隙間風ビュービューです。このうらぶれ感がいいですね。
そして、外に出ると
・・・
寒みーーーー!
寒風が吹きすさんでいます。
どりゃー、ザブン。
ひえー、て天国ですぜ、ダンナ。
気持ちいー。
あー、生まれてきて良かったぞ。
樽風呂もあります。
その先にもう一つあります。
樽風呂ビューです。
あー、極楽です。
これでオネーちゃんでもいれば、さらに極楽気分がヒートアップするんでしょうけど
・・・
えーい、そんなのどーでもいーぜい!
と思えるくらい、いい温泉でした。
<お知らせ>
この旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。