- 場所 大崎市
- 料金 500円
- 形態 旅館
- 訪湯 2017年11月9日 10:30
鳴子温泉郷の最初を飾るのは、東鳴子温泉いさぜん旅館です。
実はこの辺の温泉には混浴はあっても、混浴露天は見当たらないのですよ。
しょうがないので混浴内湯ということになりますが、まあそこで美女と入れれば露天がなくても良しとしようではないですか。
ここは2つの趣の異なる混浴内湯が楽しめるようです。
さすが全国区の阪神タイガースです。こんな山の中にも熱狂的ファンがいるんですね。
早速混浴内湯です。
こちらの炭酸泉が、
女性用で、すぐ壁の向こうの鉄鉱泉が
男性用
・・・
ではありません。
二つとも混浴です。
うーむ。
・・・
ぬるし。
では、恒例の湯船ビューです。
まずは、炭酸泉から
次に鉄鉱泉です。
趣の違いがわかるでしょうか
・・・
それにしても、もしここでですね
・・・
ガラガラと戸が開き、女性が入ってきたとします。
おそらく、十中八九僕が入ってる方とは別の方に入るんじゃないかと。
この限られたスペースのシチュエーションで、二人入ったら定員のようなこの内風湯に僕の方から
どーもー、一緒に入っちゃおうかな。じゃぽん。
などという勇気はありません。
では、さらにそこにもう一人男性が入ってきたら
・・・
おそらくよほどのツワモノでないかぎり、僕の方に来るような気がします。
そうなると、形式上は混浴ですが、実はなかなか混浴状態にならない混浴ではないかと
・・・
そんなことをふと思ってしまった東鳴子温泉いさぜん旅館でした。
結局だーれも来なかったんですけどね。
<お知らせ>
この旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。