湯ノ花温泉・石湯




 

  • 場所 福島県南会津町
  • 料金 200円(4つの共同浴場に入れる)
  • 形態 共同浴場
  • 訪湯 2018年8月19日



 

今日も素晴らしい天気です。

道の駅番屋を出発します。

 

これは、そば畑ですね。

そばの生産量日本一は北海道だということは知っていたのですが、

福島県もそばの産地として知られていて、作付面積は全国第4位なのだそうです(H29年)。

 

湯の花温泉に着きました。

まずは、村の商店に寄ります。

ここで入浴券を買うのです。

中に入ると

レトロです。

200円を払うと、おばあちゃんが入浴券に日付を入れてくれます。

7月

・・・

いえいえ、おばあちゃん、8月ですってば。

18日

・・・

いやいや、19日ですよ。

なんか偽造したような

・・・

湯の花温泉には4つの共同浴場があって、200円の共通入浴券で1日入れるのです。

そして、そのうちの2つが混浴なのです。

そうです。

ここは混浴温泉のパラダイスなのです。

 

まずは、道路際のスペースに青の2号を停め、小道を沢の方に下りていき、

沢沿いを下って行くと

な、なにい

・・・

岩が小屋に

・・・

めり込んどる。

ここが湯の花温泉石湯です。

しかし、小屋ができた後にこの岩がぶつかってきたのか、

岩があるところに小屋を建てたのか

・・・

謎です。

戸を開けると

いいじゃないですか。

そして、岩の方を向いてみると

・・・

やっぱ、めり込んどる。

浴槽は大小二つ。

右の大きい方から左の小さい方にお湯が流れ込んでるので、上の方が熱いはずです。

では、失礼して

・・・

ちゃぽ

・・・

熱ちちちちち

あちーぞ。

それでも、徐々に熱さにカラダを慣らしながら

・・・

ふー、熱いですぜ、だんなぁ。

この二か所の岩の隙間からチョロチョロと熱湯が流れてきます。

でも、慣れると気持ちいい熱さです。

その後、ガラリと戸が開き、老夫婦が(←確かめてはいないが、たぶん)入って来たので

・・・

熱いっすよ。

と教えてあげると

・・・

奥さんが、

この水道でうめないと熱くて入れないですよ

・・・

なんだ、水道があったのか。

老夫婦は小さい方の浴槽に隠れてしまったので、一人で大きい方を占領しているのは申し訳ないと、そそくさと出てきました。

でも、雰囲気があるとてもいい風呂でした。

 

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旅の詳しい様子は青の風に吹かれてをご覧ください。

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