- 場所 群馬県嬬恋村
- 料金 400円
- 形態 旅館
- 訪湯 2018年9月1日
草津の朝です。
今日も空は厚い雲に覆われています。
草津、といえば真っ先に頭に浮かぶのは、
・・・
皆さんもきっとそうだと思いますが
・・・
グレート草津です。
あの人間風車ビル・ロビンソンらと戦い、ストロング小林、サンダー杉山、ラッシャー木村とともに「国際プロレス四天王」として一時代を築いたプロレスラーです。
てっきり草津出身なのかと思ったら、草津は彼の本名で、草津温泉とは無関係でした。
草津から南下していきます。
20分ほど走ると見えてきました。
その名も、半出来温泉。
中途半端なネーミングです。
半出来とはここの地名のことで、土地がやせて半分ぐらいの作物しかできなかったことから来ているらしいのですが、温泉はどうなんでしょうか。
登喜和荘です。
玄関を入り、
昭和の香りがする廊下を抜けていくと
男女別内湯の暖簾です。
まずは、
内風呂です。
なかなかいいではないですか。
そして、奥のドアを開けると
混浴露天に続く階段が現れます。
右側からは女性用内湯からの階段が同じように伸びています。
周りは田園風景です。
ここにヤシの木が生えていたら、バリ島のような風景になるはずです。
ありました。
じゃん。
半出来温泉混浴露天風呂です。
いー雰囲気ではないですか。
実はネーミングからしてもあまり期待していなかったのですが、こういうこじんまりした露天が好きなのですよね。
では、ちゃぽん。
ふー、ぬる湯ですが、特に夏の露天はこのぐらいの方がちょうどいいかもしれません。
湯船ビューです。
のんびりとしたたたずまいが感じられるでしょう。
入口側です。
赤ちょうちんが雰囲気を演出しています。
ちょっと立ち上がると
吾妻川が見えます。
半出来温泉登喜和荘。
温泉は上出来です。
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